日々の入力を、現場で使える記録にしたい方へ
チームのコンディション管理を日々の習慣にする
入力してもらう前に、誰が、いつ、何のために見るのかを決めます。
導入前に決めておく3つのこと
コンディション管理は、入力率だけを目標にすると集計作業になってしまいます。選手が状態を伝え、スタッフが確認し、必要な声かけにつながる流れを説明してから始めてください。次はチームで相談するための運用例です。
入力するタイミング
練習前など、チームで確認に使える時間を決めます。入力が遅れたときや通信できないときの伝え方も用意します。
確認する人と時間
誰かが見るだろう、という状態を避けます。担当者が不在の場合の確認者も決めます。
情報を見られる範囲
どの情報を誰が閲覧するか、チームの設定と運用を説明します。健康情報を公開の連絡グループへ転記しないようにします。
記録のない状態と、問題のない状態を区別する
未入力は良好という意味ではありません。数値が変わったときも、入力ミス、記録した時間、活動内容などを確かめる余地があります。本人の過去の記録と合わせて確認し、数値だけで参加可否を決定しないでください。
体重や負荷の増減には、それぞれの目的と背景があります。高い・低いという表示だけで良し悪しを判断せず、本人がどう感じているかも聞きます。痛みや体調不良への対応、治療・復帰の判断は適切な専門家へ相談してください。
一週間後に、運用そのものを振り返る
入力を続けられたかだけでなく、確認が間に合ったか、本人への声かけに使えたか、選手自身が記録を見る機会があったかを確かめます。入力時刻が合わなければ、目的に合わせて見直します。
ICHIGENではホームから日々の入力へ進み、スタッフはチームデータ、選手はマイデータで記録を確認できます。出欠と怪我ケースは別の情報として扱い、必要な確認を一つの数値にまとめません。
まず確認すること
- 入力・確認のタイミングを共有したか
- 確認担当が不在のときの役割を決めたか
- 選手へ記録の使われ方と閲覧範囲を説明したか
